ハンドメイドアクセサリー初心者が最初に知っておきたいポイントを公開!

どうもOHAMAstyleの妻のオハマです。以前に、私はハンドメイドをしているとBlogにも書きましたが、今はハンドメイドをする方が増えて、Instagramではたくさんの作品を見ることができたり、作品を販売する「minne」や「Creema」などもサイトも賑わっていますね!

北海道大麻市に初出店の貴和製作所に行ってきました!

2017年4月23日



ハンドメイド作品で販売しやすいものなのが、「アクセサリー」です。はい!私もハンドメイドアクセサリー作家でございます。アクセサリーはお裁縫に比べて材料の場所もそんなにとらなかったり、お裁縫が苦手な私でも作れます。そんな私が4年間続けているハンドメイドアクセサリーのノウハウをすこーしお伝えしたいと思います。 

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材料はどこで買うの?

まず、ハンドメイドアクセサリーを製作するにあたって大事なのが、道具や材料の仕入れ先です。私はオススメするのがこちらの2店舗です。「貴和製作所」「パーツクラブ」です。

2店舗とも、東京の浅草橋に本店があります。もちろん!オンラインショップもあります。でも、まず1からはじめるのであれば、オンラインショップで購入するよりも、実際に見て購入することをオススメします。ネットだと思った大きさやカラーじゃないこともあるからです。

貴和製作所

アクセサリーの作り方がわからないと何からはじめていいかわからないですよね?実店舗に行ける方はぜひ実店舗に行くことをオススメします。

貴和製作所は、店舗にはハンドメイドアクセサリーが展示してあってスタッフの方に尋ねれば、必要な材料を教えてもらえたりレシピも売っています。

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貴和製作所[きわせいさくじょ]|ビーズ アクセサリーパーツ オンラインショップ

HPに作り方の動画も載っているので初心者の方はまずはこのyoutubeを見てみることをオススメします!

www.youtube.com

貴和製作所は、私のように3年以上作家として活動していて、大量にパーツが必要な方は絶対に知っているお店です。大容量で購入できるパーツもあるのが嬉しいです。
北海道へお住まいの方は、最近江別の大麻に貴和製作所の製品が購入できるお店ができました!これはかなり朗報!ただ…ポイントカードはありません〜。

北海道大麻市に初出店の貴和製作所に行ってきました!

2017年4月23日

パーツクラブ

貴和製作所と同様、店舗に行けばわからないことはスタッフの方が教えてくれます。(私が行っていた浅草橋の店員さんは丁寧に教えてくれました)教室を開催している店舗もあるようです。

私が一番はじめに行ったお店はパーツクラブです。道具の使い方など、教えて頂きました。そのきっかけがなかったらアクセサリー作家にはなっていなかったかもしれません!あの時の店員さんに感謝!

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ビーズ・アクセサリーパーツ販売|Parts Club(パーツクラブ)

私が住む北海道では、札幌には2店舗あります。2店舗ともポイントカードが使えないのが残念…。

浅草橋に行ってみよう

もし、東京在住の方だったら、まずは「浅草橋」に行ってみることをオススメします。上記で述べた「貴和製作所」と「パーツクラブ」が隣にあったり、他のビーズや天然石などの問屋さんもあるので、通常より安く手に入れることが可能です。

でも…目移りしてしまって何を買っていいのか混乱してしまうので…必ず行く前にどんなアクセサリーを作りたいのか、事前調査が必要です!そうじゃないと必要ないものを買ってしまったり、逆に必要不可欠なものを買い忘れることがあります。

私も今は北海道なので、浅草橋で仕入れることはできませんが、東京時代は必ず購入するものをメモしてメモ片手に店舗を回ったものです。

大量にパーツが必要な場合

本気でアクセサリーを販売していきたい方は、パーツを大量に購入することをオススメします。大量購入することですこーしでも安くなるのです!
貴和製作所もパーツクラブも大容量で購入する場合はHPから用紙をダウンロードしてFAXで店舗へ送ります。10袋以上購入すると、10%OFFになりますよ〜!これ、知らない方が結構います。詳細は各店舗のHPをご覧ください〜!

www.kiwaseisakujo.jp

www.partsclub.jp

作品ができたらどうするの?

ブランド名

アクセサリーを販売するとなると、ブランド名が必要になります。そうなると、名刺も必要になります。名刺作成についてはこちらのBlogを見てみてくださいね〜!個人的には読みやすいブランド名をオススメします。おしゃれで素敵でも読めないフランス語とか英語が長いと読めないし覚えられない…英語でも簡潔なブランド名をオススメします!

ラクスルとキングプリンターズの無料サンプルを比較してみた!

2017年7月9日

金額設定

アクサリーが完成したら、使い心地を自分で確認することはもちろん!お友達や家族に着けてもらうことが必要です。だって使い心地が悪かったらお客様に販売することは難しいですよね?お金を頂く以上、これは必要です。

それから、金額の市場調査をします。便利な世の中なので、minneやCreemaでだいたいの相場がわかります。ただ、安ければ売れる訳では決してありません。高すぎてももちろん売れません。安くすれば、売れたとしても仕事としては続きません。アクセサリー作家として活動していくのであれば、きちんとした金額設定が必要です。

もし、お住いの近くでハンドメイドイベントがあれば行ってみて実物を見てみることもいいと思います。販売するまではやっぱり調査が必要不可欠です!

でも、絶対やってはいけないのは、他の作家さんの作品を真似することが絶対にやってはいけません!これは絶対にダメですよ〜!必ずあなたのオリジナルデザインのアクセサリーを作ってくださいね。

台紙が大事

オリジナルのアクセサリーができたら次に大事なのが、アクセサリーの台紙をどうするのかがとっても大事です。作品が素敵でも、台紙が安っぽかったらいっきに台無しです。私は、今までは自分で印刷していたのですが、最近は印刷会社に注文しています。これについてはまた詳しく書きますね!お楽しみに〜!

販売先

金額設定が決まって台紙も完成したら、次は販売先をどうするのか決めます。ネットで販売するのか、イベントなのか、店舗で販売してもらうのか?販売方法も様々あります。

店舗販売の場合は、ハンドメイド作品を委託販売という形で販売してくれるお店があります。その場合には、委託料というものがとられるので事前調査が必要です。だいたい委託料は20%か30%が相場です。売上の20%〜30%が店舗にいくということです。

写真撮影

ネット販売する場合も、店舗での委託販売でも自分自身でアクセサリーの営業活動をしなくてはいけません!販売促進をしなかったら売れません〜!自分でSNSでBlogを書いたり、Instagramで宣伝が必要です。

それには写真が不可欠です!今では携帯のカメラ機能もいいので、いいかんじの写真が撮れます!ただ、写真加工が必要な場合もあります。こちらのアプリがオススメです〜!

【最新版】簡単画像編集アプリ「Fotor」の使い方を画像で解説!アプリでぼかしも合成も!

2017年12月5日

ここで、ポイント!写真には、ロゴマークかブランド名を写真に入れましょう。SNSがこれだけ当たり前の世の中。せっかく苦労して写真を撮ってUPしてもどこにもロゴがなかったらSNSを見て気に入って写真を保存してくれていても、どこのもの?となりますよね。写真の転用を防ぐためにも私は必ず写真にブランド名を入れることにしています。

まとめ

ハンドメイドアクセサリーって手頃にはじめられる〜!と思った方!そんなことないでですよ〜!きちんと販売するのであれば、製作するだけでは終わりません。事務仕事もたくさんあります。宣伝活動もしないと売れません。自分の好きな時間でできるメリットはありますが、はじめるのであれば覚悟は必要です!また、ハンドメイドアクセサリーの記事については書きますね〜!

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ABOUTこの記事をかいた人

1985年に東京で生まれ、2015年に北海道に移住してきたB型アラサーです。 生活の8割は主婦なんですけど、ほんのちょっとだけものづくりをして販売しています。 『OHAMA style』では、北海道へ移住してきた話。私の好きなもの。おすすめのお店やサービス。実際に使ってよかったもの。良くなかったものなどを正直に紹介していきたいと思います。