このタイトルを見て何か感じてくれた方は分かるであろう「あの時代」。メロコアや青春パンクなどのメジャーバンドやインディーズバンドが脚光を浴びた時代。当時10代だった僕は、毎晩ヘッドフォンから流れる爆音で頭を揺らしていました。
これから紹介していくバンドの中には「メロコア」や「パンク」というジャンルに入らないものもあると思いますが、あの頃輝いていた音楽たちということで、ジャンル不問でまとめていきます。当時この辺の音楽を聴いていた方は、懐かしく思えるはず!
目次
BRAHMAN
ブラフマンは僕が中学生のときに片思いしていた女の子に教えてもらいました(どうでもいいい)。初めてブラフマンを聴いたときはカッコよすぎて驚きました。すごく激しいのにすごく綺麗。
震災後はライブでのMCが話題ですよね。漢くささが全開のバンドです。現在も精力的に活動し、進化を続けている。
HUSKING BEE
懐かしのハスキン!年上の先輩たちはみんな聴いてたな。僕はそんなに好きじゃなかったんですよね。でも再結成した後の曲を聴くと普通にかっこいいじゃん!どうして好きじゃなかったか覚えていないなぁ。
大人になって聴くと、色々思い出が蘇るのが音楽の良いところですな。
Mad Capsule Markets
ミクスチャー系の走りのマッド。これ系のバンドマンは全員憧れていたイメージのある、カリスマバンド。久しぶりに聴いたけど、この曲のソロってベースだったんだ…かっけー!
とはいえ、聴き始めたのは年齢的に後期の頃からだけど、僕は初期の頃の楽曲のほうが好きだった。
SNAIL RAMP
PV探したら、HEY×3の動画を発見!!ボケまくっていて面白いので貼らせてもらいます。ゴールデン(だっけ?)のテレビでお客さんがダイブしてるって良い時代だなー。今だったら無理なんだろうな。
このバンドはとってもキャッチーで聴きやすいので、誰もが好きだった印象がある。あー、ライブで踊りたい。ちなみにボーカルのTAKEMURAは43歳でキックボクシングの世界チャンピオンになる偉業を達成している。すごい。
B-DASH
僕の世代ではハイスタと同じくらいコピーバンドが溢れかえっていたバンド。「邦楽史上最も歌詞に意味が無いバンド」と言われていたが、まったくもってそこがイイ。
MONGOL800
もはや知らない人はいないバンド、モンパチ。音楽好きの人はよく、「一般ウケする音楽は聴かない」とか言うけど絶対モンパチはこっそり聴いてたはず。だっていい曲ばっかりだしね。
POTSHOT
懐かしすぎる。10年以上ぶりに聴きました。メロコアブームからスカコアが流行ってた時代に1番人気があったんじゃないかな。ポットショットの影響で一気に管楽器をメンバーに加えるバンドが増えたと思う。ライブは踊り狂えるので楽しかったなぁ。
KEMURI
POTSHOTを紹介したらケムリも紹介しないと。この曲のタイトルにもなっているPositive Mental Attitude(肯定的精神姿勢)がバンドのスタイルとなっている。これが昔の僕はなんとなく気に入らなくて避けてました(なぞ)。CDは一枚だけ持っていたけど、ほぼ聴いていません…でも今聴いたら、こんな良かったんだと思っております。
GOING STEDY
15歳の時、友達に「邦楽でもブルーハーツくらいカッコいいバンドあるよ」と連れて行ってもらった、代々木の野外フリーライブ。初めて聴いたバンドのライブで僕は、人生初のダイブを経験した。このバンドも僕の青春時代に輝くバンド。
ガガガSP
ゴイステと同時期の青春パンクブーム時代で1番知名度が高いバンドじゃないかな。テレビCMでも使われたりしていたし。この時代のパンクは歌謡曲のような懐かしさがあって、ついつい拳を突き上げたくなる。ライブで大暴れして、クタクタの帰り道にライブで出会った知らない人と公園で缶ビールを飲んで、音楽の話をするってのがお決まりのコースだった。「青春」と言う言葉に溺れていた。
オナニーマシーン
歌ってる内容が信じられないくらい下品だけど、少年の心情をキッチリ捉えていて誰もが共感出来るはず、男子はね。中央線サブカル系のパンクバンドはかなり影響されてたような気がする。馬鹿ばっかりだったからね(褒め言葉)。
ちなみにボーカルは元オリコンの出版している雑誌の編集長であり、とっても優秀な方。CDのジャケはBOY’S BE…の人が描いてます。笑
eastern youth
邦楽エモロックの立役者であるこのバンドは本当にカッコいい。今回紹介しているバンドの中で最年長じゃないかな。
ロックファンのおじさま達、イースタンユースはまだバリバリ活動していますよ!
PENPALS
くっそ懐かしい。ライブに行くと、サビはみんなで全力の大声で合唱してたな。なんでこんな簡単なコード進行で簡単な曲なのに、かっこいいんだろう。
Hi-STANDARD
時代の代名詞、ハイスタ。思い出の力で誇張しているのではなくて、本当にハイスタが時代を引っ張っていた。それほどの伝説のバンド。でも生で観たことない…。生きていて活動しているうちにライブに行きたいな。
まとめ
多分30歳前後から40歳前後の方は懐かしいバンドばっかりだと思います。僕自身、この記事を書きながら懐かしくて全部聴きながら、寄り道しながら書いたので、過去最高に時間が掛かってしまった。
これ以上動画を貼るとページが重くなりすぎるので、今回紹介できなかったバンドがたくさんあるので、またいつか紹介したいと想います。
いつまでも良い音楽は輝き続けてもらいたい。
STAY GOLD!!!!!
よくぞ、mad capsule marketを書いてくれました!
ありがとうございました。
これからもがんばってください。