2016年1月にすごいWEBサービスが登場しましたねー!!漫画の百科事典!その名も『マンガペディア』!
これ作るのどれだけ時間かかったんだろう。
マンガペディアとは
マンガペディアの『事典』コンテンツは一般社団法人百科綜合リサーチ・センター、株式会社リンクトデータ、株式会社VOYAGEGROUPにより編纂された世界で初めての体系的漫画百科事典です。
世界初!良い響き!何しろ毎日のように新刊が発売され続けている漫画の百科事典を作ろうなんて思っても出来ることじゃないですよね。
Wikipediaとの違い
唯一であり、最大の違いは「プロが作っている」という点かな。Wikipediaはユーザーたちが作り上げていく百科辞典なので、噂や都市伝説的なエピソードなど、不確かな情報も掲載されています。
しかしマンガペディアは、すべて編集者が漫画を読み、ソースがしっかりとある確かな情報のみを掲載している。まさに百科事典。
サイトに飛んで見ていただくと分かると思いますが、すっごい面倒な作業しているなってのが伝わります。
実際まだまだWikipediaほどの情報はありませんが、毎日更新が続けばすぐに追い抜くと思います。
各漫画のスレッド機能
2chのような掲示板がかなり充実している。各漫画ごとに数個のスレッドが用意されています。例えば「ドラゴンボール」だと
これが総合スレ。
で、その下層にキャラクターや技ごとにもスレが展開されている。
この辺のスレはまだ1つもコメントは無いんだけど…そりゃそうだ。一体全体『仙豆』について何を話せば良いのか…。
でもとても面白いと思う。
なんの目的か知らないけど「1ゲット」とか書き込みたい人にとっては、今は猛烈なチャンスタイム!
「あらすじ」が素晴らしい
「ONE PIECE」を例に出しますが、記事内に書かれている「あらすじ」がとても良く出来ていると思います。執筆のプロが書いているだけあって、良くまとめられています。
しかし同じ「あらすじ」でもONE PIECEを検索ボリュームが少ないマンガや、人気のないマンガと比べると、ちょっと差があるので、百科事典としてすべて同クオリティーの「あらすじ」を書いてもらいたい。
頂上戦争 マリンフォード編(56巻~59巻)
多くの犠牲を伴いながらもインペルダウンを脱獄したルフィは、元七武海となったジンベエ、クロコダイルや、革命軍の幹部であったイワンコフらとともに、エースの待つマリンフォードを目指す。 そんな中、マリンフォードではエースの公開処刑の演説が始まる。ルフィたちの到着を待たずエースに死の刃が落とされるかに思われたが、エースが父親と慕う四皇・白ひげがマリンフォードに現れる。そして海軍・七武海・四皇が入り乱れる戦いの火蓋が切って落とされた。 戦いが膨れ上がる中、ルフィたちはマリンフォードへたどり着く。まさに世界を変える戦いの中にルフィは飛び込みエースの救出を図るが、その先には意外な結末が待っていた。
ね?ちゃんとマンガが読みたくなるあらすじ。しかもこれだけで楽しめるくらいの特大ボリューム。
まとめ
数種類のマンガのあらすじや概要を読んでいたらあっという間に2時間経過していまった。
まだまだ始まったばかりのサービスですが、製作者たちの情熱と根性が垣間見れるので今後に期待していきたいサービスですな!
おしまい。
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