こんにちは、眼鏡が生活必需品のジョージです。僕はコンタクトは苦手で常に眼鏡の生活を送っています。
ここ数年大人気で盛り上がりを見せているネオクラシックスタイルのオートバイ。そしてその人気を後押しするようなネオクラシックなヘルメット!
今回はそんなヘルメットの話ですが、ちょいオフロードタイプのヘルメットにゴーグル着けるのってめちゃめちゃカッコいいですよね?
結論から言いますと、ゴーグル装着ヘルメットに憧れて一式購入したら、後悔だらけだったので記事にしたいと思います。
目次
オフロードヘルメットにゴーグルはかっこいい!
僕が購入したバイクはハレーダビットソンの『xl1200x フォーティ―エイト』。
「え?ハーレーにオフヘルしてゴーグルすんの?」と思う方もいると思いますが、そのスタイルに憧れてしまった訳です。
上記の写真はSHOUEIのEX-ZEROという国産ネオクラシックヘルメット界の代表作で、2018年冬に発売されてから売り切れ続出で最近ようやく買えるようになった大人気のヘルメットです。
速攻でこのEX-ZEROをかぶりにヘルメット屋さんに行ったのですが、このヘルメットが予想以上に大きくて似合わないので、少しスリムな他の海外製の似たようなヘルメットを購入しました。
僕みたいなファッションでオフロードタイプのヘルメットをかぶる方も、オフ車に乗っていて眼鏡で悩んでいる方もいると思います。
眼鏡対応のゴーグルを買う際の注意点
当然眼鏡対応のゴーグルはあります。バイク用でもスノーボードなどのスポーツ用でも販売はされています。
しかし僕は二つの眼鏡対応ゴーグルを同時購入して、二つとも装着できなかったので注意するべきポイントを紹介します。
眼鏡の種類によってはゴーグルをかけれない
僕は2つの眼鏡をメインで使用しています。黒縁眼鏡の方は軽くてとても使いやすいのですが、眼鏡の横幅が広いタイプです。
その横幅があだとなり、ゴーグルのフレームの淵(プラスチックの部分)にどうしても当たってしまい、使用不可です。
もう1つの下フレームのない眼鏡はゴーグルには入るのですが、ゴーグルを装着すると眼鏡の鼻当て部分が、鼻にめり込み痛くて痛くて運転どころではありません。
もちろんamazonレビューなどで「眼鏡だけど装着できました!」的なコメントをチェックしてからの購入です。
おそらく、眼鏡でゴーグルを上手に着用するにはこのタイプの、細くて幅の狭い眼鏡が最適なんだと思います。
眼鏡+ヘルメット+ゴーグルは、そもそもめちゃめちゃ不便
実は色々と不便なことがありまして、そのデメリットもちゃんと考えてから購入した方が良いと思います。
ヘルメットをかぶるのが大変
もうね、自分がオフヘルが欲しすぎて冷静に判断できていなかったと思う最大のポイントは…
めんどくさいということを忘れてた。
眼鏡ライダーの方は当然分かっていると思うのですが、フルフェイスのヘルメットをかぶるときって
- 眼鏡外す
- ヘルメットかぶる
- 眼鏡する
の順番じゃないですか。ヘルメットを脱ぐときも同じで3手順掛かりますよね。
これにゴーグルが加わると、
- 眼鏡外す
- ヘルメットかぶる
- 眼鏡する
- ゴーグル着ける
に当然なってしまいます。
裸眼の場合はゴーグルを外さずにヘルメットに付けたまま、かぶれます(実験済です)。
正直僕は不便すぎてやってられないなと思いました。
まとめ
余談ですが、眼鏡をするために、ゴーグルを加工している方も沢山いるようですが、僕はゴーグルするのは面倒だと決断したので、このスタイルは諦めることにしました。
購入してしまったヘルメットやゴーグルはメルカリやヤフオクで処分しようと思っています。
オフヘルだけでゴーグルをしないという選択肢もあるのですが、北海道の田舎暮らしなのでバイク走行中の虫の激突は嫌なので、やっぱりオフヘル+ゴーグルは僕にはムリだ―――。